大谷さんはスゴい谷さん

 

 

はいどーもどーもこんにちは。初めての方ははじめまして。

今回からは心機一転、装いも新たにブログで始めてみちゃいました。

暇を見ては前に書いてた記事もコッチに移動させたいので、そのつもりでよろしく哀愁

 

 

さて、前回の記事でもうバーチューバーの記事は一旦やめて、別の記事を書こうなんて言ったのですが、知らねえよ今回も勿論バーチャルでユーチューバーなバチュバ記事だよ!文句あっか?!

いいじゃん。俺が「ペペロンチーノに麻婆豆腐ぶっかけるとクソ美味い」なんて言うよりかは、俄然vtuberの記事のが需要ある思うねん。

 

 

 

そーれーでーでーすーねー!

お待たせしました今回ご紹介するvtuberさん。

食べもの文化研究系vtuber 大谷さんです!!

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https://m.youtube.com/channel/UCeydAPr_eoU9RWCqgeVrcSA

わー!パチパチパチー!

 

おいおい、記事内に何枚も画像貼れるなんて、前書いてた所は画像一枚が限界やったもんだから、俺は既にこのブログ機能にメロメロなんだぜ?

この機能を駆使して、今日はこれを読んでいるそこなお前にも大谷さんにメロメロ谷さんになっていただくんだぜ!

 

 

さてさて、大谷さんはかわいい谷さんなので、既に知ってる方も多いとは思うのですが、それはそれ。こちらにも体裁という物が御座います。

一応はバチュバ紹介を念頭にやっておりますので、完全に大谷さんを知らない谷さん向けに書いていきます。

だけどネタバレもあるので、それが嫌ならさっさと大谷さんの動画見て大谷さんすこすこ谷さんになってからお願いします。

 

 

さてさてさて、まずは大谷さんがどんな方かと説明しますと、食べもの文化研究系vtuberとのことで、「料理や食レポ系の人かな?」と予想している方は多いと思う。

 

たしかにその一面はある。おいしい料理を食べたり作ったりだ。が!大事なのはそこでは無い。

 

肝心なのは、彼女が『穀物ガチ勢』だという所なのです!!

 

 

どんくらいガチかと言うと、同人誌で

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こんな立派な本を作っちゃうくらいガチ。

 

中でもジャガイモに掛ける情熱は並大抵ではなく、動画2本目にしてジャガイモ食のメッカとも言えるヨーロッパまで足を運んでいるのである。ジャガイモの為に。

 

まあね、甲賀流忍者ぽんぽことでろーんのデートを見たことがある俺からしたら、「どうせグーグルアースで背景海外にしとんやろ?」くらいの気持ちで見たらマジ海外だったからね。心底おどろき谷さんになったものです。

 

 

こんな穀物ガチな研究者が、

・食べものを

・おいしく

・わかりやすく

・ためになって

・楽しく

・かわいく

・短く

動画にまとめてらっしゃるのですから、これが面白くないわけない!!!

 

「動画を通じて身近な食品の知識を広め、いつものごはんをいつもよりちょっとだけ美味しくして、それをみんなで共有したい」

そんな感じの目標を掲げている大谷さんだからこそ、

彼女の食エピソードを聞いて、笑顔になって、みんなで美味しいってなれたら、

めちゃくちゃ素敵だと思いませんか?

 

 

 

そーれーでーでーすーねー!

 

はい、素人見解で大谷さんのスタンスを説明した気になったつもり状態なので、次は大谷さんのキャラクターについて語ってみたい状態へ移行します。

 

 

その1、ボクっ娘である。

 

これ、俺の中じゃ結構すごいことだと思ってまして、ボクっ娘ってキャラに合ってないと不協和音を奏でてしまいがち。みたいな所あるじゃないですか?(※あくまで筆者個人の個人的見解です)

なので、余程うまくやらないとボクっ娘ボクっ娘たり得ない。半端なボクっ娘は今すぐ私とかワシとか朕とかオイラにでも一人称変更しやがれってくらい全人類の共通意識としてありますよね?(※あくまで筆者個人の個人的見解です)

 

そこで大谷さん。声が抜群なのである。

抜群に声がかわいい。

いや、声だけじゃなくて喋り方もかわええの!

もう普段から、この人の一人称はボクだと言われても全然余裕で信じられるくらいにボクっ娘 オブ ボクっ娘なんじゃい!!

 

「これはボクっ娘だ。とても食べられないよ…」

なんて食わず嫌いはいけない。そんな奴には

「この人は本当にかわいいボクっ娘を見たことないんだな」

くらい言ってやれ。すると

「なにをぅ!?だったらお前が思う最高のボクっ娘を連れて来いッッ!」

なんて言い返してきたらコッチのもんですよ。

至高にして究極のボクっ娘大谷さんを紹介すれば、大谷さんすこすこ谷さんがまた一人増えるってぇモンよォ!!!

 

 

その2、基本パネル。

 

大谷さん動画一作目冒頭では、なんとバーチャルユーチューバーだと言うのに、《紙に描いたキャラクターに棒を引っ付けて動かす》という荒業を成し遂げている。

バーチャルとは一体…状態であるし、

冒頭以外は大体アニメーションになっているのだが、この最初のイメージを損なう事なく、パネル(?)に書かれた絵を動かすような感じになっている。これがかわいいんだ。

 

絵自体は一枚絵だから、表情とかは変わらないんだけど、だから色んな種類の表情や仕草のパネルをテンポよく入れ替えてアニメーションを表現している。

「おっ、この絵は初めて見た」「このパネルはレアだな」

なんて言いながら動画見るのも通の視聴方だろう。これが楽しいんだ。

 

そしてパネル。特筆すべきは裏面には絵が描かれていない事にある。

大谷さんがクルックル回るのを表現するため、パネルも合わせてクルックル回る回るよ時代は回る!

そこで注視して頂きたいのがパネル裏!!

 

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  備品

 

 

 

なんと『備品』と書かれている。

この、胸をくすぐるちょっとした遊び心こそ、大谷さん最大の魅力ではなかろうか?

だって大谷さんのパネルで何が一番好きか問われたら、『裏面の備品』て答える俺が圧倒的一位だったからね!(※全俺調べ)(※ドヤ顔大谷さんもかわいいぞ)(※ぜんぶかわいい)

 

 

 

 

 

こっから個人的な余談で申し訳ないのだが、

大谷さんのパネルの芸風は、ちょっと僕の涙腺にクる物がある。

 

と言うのもvtuberが流行りだした頃、その自由さに当てられた当時の僕は、「絵を描いてそれを棒で動かして動画にしてバーチャルユーチューバですって言い張ればバチュバになれるんじゃね?」

という想いを抱いていたのだ。

抱いていたし実際動画にしてツイッターに投稿もした。

完全にバーチャルではないし、YouTubeでさえ無かったし、クオリティーなにそれ食えるの状態だったけど、それでも俺はvtuber界の先駆者になれたかもと自惚れていた。

 

だから大谷さんを初めて知った時は感激した。

 

「俺と同じ想いをした人がここにいた!俺は一人じゃなかった…!!

俺と同じ想いの人が、こんなに素晴らしいクオリティーの動画を実現させていた…!!」

と超絶自分勝手なシンパシーを抱いたし、その想いは今でも一向に色褪せていない。世界はそれを勘違い野郎と呼ぶんだぜ。

 

余談の余談だが、動画投稿は余裕で大谷さんが先だった。ドーモ、先駆者にはなれなかった谷さんです。世界はそれをピエロと呼ぶんだぜ。

 

 

 

さーて、大谷さんの魅力をまだまだ語りたいし、動画で特に良かった所とかも言いたい!

言いたいんですが!

悩んだんだけどね、あくまで紹介なのでね。過度なネタバレは自粛しときます。言いたいけどね!

 

だので、冒頭で言った心機一転とはなんのことやら、あいも変わらず自分の感情で突っ走った記事になりましたが、それでもこれを機に読んだ方が大谷さんの魅力を知って貰えれば、それに勝る幸いはありません。

 

みんなで大谷さんを見て、知って、食べて、しあわせ谷さんになろう!