飯田なろう短編8選

 

こんにちは。みんなのアイドル飯田ちゃんです。


本日は私が小説家になろうで書いてたのを紹介してみようと思います。
といいますのも、ここ1年くらい全くなろうで書かなくなりまして、今更ポイントやブクマが欲しいという訳ではなく、なんだかんだ90個くらい作品(ほとんど短編)書いたもんだから、このまま埋もれていくのは寂しいなぁという供養の気持ちが大きいです。


ぶっちゃければただの自己満足の紹介記事に過ぎませんが、各話サクッと五分もあれば読めるような短編ですので、どうか貴重な人生における時間をドブに捨てても構わない勇者が居ましたら読んで頂けると幸いです。


いや、作者だとしても自作品を乏しめるような発言は宜しくないのは分かっていますよ?本当は
「どれも自信作だよ!」「面白いよ!」「保証するよ!」
くらい言えればええんやけど、ほら、僕って自虐してないと息が出来ないし、生きる権利は誰にでもあるはずですし。
博愛主義万歳ってな感じでやっていきましょう。そうしましょう。いざ!

 

 


【飯田なろう短編8選】

 

 

 


①なろう初心者のためのクソの役にも立たねえ指南書
https://ncode.syosetu.com/n6354dn/


僕の書いた中で一番評判良かったやつです。
小説投稿サイト最大手であるなろう。膨大すぎる作品数に初心者は戸惑ってしまいがちなのでは?
そんな中で初心者にも中級者にもあわよくば上級者にも一助になればと書き上げたものです。
この手のなろう解説では珍しく(※多分珍しくはない)、なんと書き手と読み手の両方に言及しているのが好印象ですネ!

 

 


②俺だって本気出せば切ない百合書けるんや!って意気込んだけど書けなかったですわ!
https://ncode.syosetu.com/n2254dn/3/

うどん百合。
むしろうどんを題材にしなければ切ない百合になれた可能性が微レ存では?
百合好きな人に全力でオススメした後に怒られる前に裸足で逃げ出したい感じの作品です。
回収し忘れてた伏線を最後の一文で強引に回収した気になれるラストが見所でしょうか?

 


③不安全
https://ncode.syosetu.com/n5821db/42/


ちょうど今朝ツイッター見たらお辞儀ハンコが話題になってまして、お辞儀ハンコじゃないけど、これは社会に出たら意味や実用性が理解不能なビジネスマナーって結構あるよねってお話です。
おそらく世界で唯一安全ピンを主題にした短編。

 

 


龍神様の巫女と橋守の妖
https://ncode.syosetu.com/n2254dn/5/


シリアスとアクションとギャグの割合がいい感じに仕上がったような気がしないでもない。
伝奇風な世界観が好きな人に自信を持ってオススメした後に怒られる前に裸足で逃げ出したい。
ギャグ要素を無くせばこれで一本四万字くらいの話が書けたかも知れない。

 


⑤街に行った友人が奴隷を買ったというので手紙をだしてみた

https://ncode.syosetu.com/n2254dn/8/


村に住む平凡なタタンタと、村を出て街で暮らす天才ダンバルとの手紙のやりとり。
タタンタの結婚、ダンバルの買った奴隷、そして村の命運がかかった一大事、それらの全ては最後の手紙で一人の少女へと収束する(しない)

 


⑥ワカサギフィッシュインザスクールプールバイバイ
https://ncode.syosetu.com/n5821db/5/


「廃校のプールに魚でも放流して釣り堀にすればいいのに」って誰かが言ってるのを聞いたのが発想元。
(女子校のプールに魚を放流したら魚からJKの香りとかしねーかなー?)て思いながら書いたのをなんとなく覚えてます。

 


⑦榊さんは魔女である
https://ncode.syosetu.com/n5821db/37/


白状すればダジャレが言いたかっただけなんです。

 


シャープペンシルモラトリアム
https://ncode.syosetu.com/n5821db/17/


シャーペンを忘れてノートをボールペンで書こうかどうか悩んでいると隣の席の相沢さんが話し掛けてきて……みたいなお話。
こんくらいの短さで、スッと最後の一文でオチを付けられるのが自分の中の理想形ですね。
書いた中で一番気に入ってはいるんですが、なぜ手首からアレさせたのか当時の自分の性癖が今の僕には理解できません。

 

 

 

 

 

 


てな感じで飯田なろう8選おしまいです。
ひとつでも気に入って貰えたなら恐悦至極でございます。


最後に誰からも訊かれてないけど、小説を書かなくなった理由ですが、当時は仕事やバイトのストレスから現実逃避のためって側面が結構あったんだと思います。
幸運なことに現在の職場は気持ちの面で楽なので書かなくなった訳ですね。
気が向けばまた何か書くかも知れないし、今はこうやってたまにブログ書くのも楽しいので、また気が向いた時にお会いしましょう。

 

好きなボカロ曲を言うだけの記事

 

 

 

 


こんばんは。秋の夜長、皆さんどのようにお過ごしでしょうか?

僕はというと、ブログで動画埋め込み機能が使えると知って驚天動地してます。なう。

だって、ねえ、そんな、ねえ、凄いことですよコレ。えらいこっちゃやで。

今まではどうせ埋め込み機能なんて、パソコンに精通したインターネットチルドレンがカタカタカタ…タァーッン!でこしらえてるものとばかり思ってたので、それがなんと、スマホからでも余裕で出来るなんて、そんな、ねぇ、えらいこっちゃやで(2回目)

 


で、だ。

使える機能なら使いたい!

という欲求に赴くままブログを書くにして、今回のテーマは自分が好きなボカロ曲となった次第です。

 


どうせ書くならばニワカなりに曲について解説していこうと意気込んでいたんですが、いかんせん僕にはエゴラッピンをジャズと言って鼻で笑われた根深いトラウマが御座いまして、ダメなんだ……カントリーだテクノだプログレだポストロックだと音楽ジャンル名を書こうとしても、指が震えて上手く打てねぇんだ……。

てのは言い過ぎですが、音楽ジャンルに全然詳しくないのは紛れもない事実として鎮座しておるんで、よし、じゃあ逆にフワっと抽象的に解説していく方針とかでどうです?

はいソレ決定!私が決めったー いま決めたー!

それでは独断と偏見にまみれた私的ボカロ曲セレクション、是非お付き合い下さいまし。

 

 

 

 

 

 

▼【初音ミク】 恋は洗脳 - koi koi MIX- 【アレンジ曲】

 


『恋は戦争』という有名なボカロ曲のアレンジです。

めちゃくちゃはっちゃけてて良いです。

原曲は割としっとりめな曲なんですが、対してこれは、ズッタッズータズータギュワワワワァァァアーッン!!!って感じなんですよ!

だいぶ大胆にアレンジかましてて尚且つそれがハイセンスなんだから素晴らしいのです。

動画もチョイ不気味で愛らしいミクさんがギター掻き鳴らしてる所とか最高にかわいいですね。

ギターがギュワワンしてる中で急かすように歌うミクさんの歌声が、ペペロンチーノに麻婆豆腐ぶっかけた並に相性抜群です。うまうま。

 

 

 

▼ドット絵PVにミクvoのチップチューン乗っけてみた

 


ゆらゆら帝国というバンドの「夜行性の生き物3匹」という曲をミクさんが歌ったものです。

元は原曲PV風なミクさんのドット絵動画があって、それをミクさんに歌わせた。みたいな経緯だった筈。

曲自体もバンドサウンドからピコピコサウンドにアレンジされていて、とてもいい味が出てます。

とにかくPVがカワイイので、どうぞ視聴して三分間で錆び付いて頂きたい。アーイ!

 

 

 

▼【重音テト】そんな気持ちぐらいは誰にでもあるって言われてもみんなニk

 


正式名は「そんな気持ちぐらいは誰にでもあるって言われてもみんなニコニコニコニコ生きてるんだから信じらんねえよ」。

軽快なバンドサウンドに乗せた生き辛い人間の魂の叫びには共感せずにはいられない。

僕が前の前いた会社では、持ち前の要領の悪さを遺憾無く発揮しまくったせいで上司や先輩に叱られ続け心が死にそうになってました。当時はこの曲を聴いて精神を保ってた節がありますよ。ええ。

 

 

 

▼【13拍子】 コミュ障じゃないボカロPの歌なんて聴かない 【MV・MMD

 


多くの人にブッ刺さってほしいと僕が願ってやまない一曲。

13拍子というのも凄いが歌詞も凄い。初音ミクというキャラクターがメタ視点で作曲者に説くような歌詞。

語るとすればこの一曲だけで記事ひとつ書けそうなくらいだし、だからこそ短く紹介しようとしても何から語ればいいかわかんないから、とにかく聴こう。いいから聴こう。

小説家になろうにて、作者が楽曲とリンクした小説を書いている(完結済)ので、そちらも大変オススメ。

コミュ障じゃない小説家のラノベなんて読まない

https://novel18.syosetu.com/n1450eg/

 

 

 

▼SOUL'd OUTが丹精込めて育てた野菜で作ったジュース

 


みんな大好きぽっぴっぽーでSOUL’d OUTマッシュアップしたの。

とても癖になる。

 

 

 

▼大怪獣ニッポンゼンメツ計画

 


子どもが怪獣になって気に入らないものぶっ潰してやるぞー!がおー!デケデケンッ!デデデーン!デデデーン!デュゥゥーーン!!な曲です。

シンプルな映像とギュワンギュワンした曲の親和性が高くて見惚れます。

シムシティで街を発展させたら我慢出来ずについつい怪獣召喚しちゃうような人種なら、聴いて絶頂するかも知れんです。

 

 

 

▼【鏡音リン】鏡の音【オリジナル】最終版

 


実はボカロが流行り出した当時、よく聴きもせずボカロ曲をユルいキャラクターソングとしか認識してなかったんですが、

「そのふざけた幻想をぶち殺す!」

「ぐわあああああなんやこの曲ガチやんけぇぇえー!!?!?」

くらいの衝撃で僕にボカロの奥深さを気付かせてくれた曲です。マジで。

ゴリゴリでハードなテクn……ピコピコ音に、短い歌詞のループというエレクトロニカ好きにはたまらない仕様となっております。もうメロメロ。

 

 

 

▼【鏡音リン】夢人形【オリジナル】

 


上の『鏡の音』と同じ作者さん(グロP)の曲です。ピコピコ音バンザイ!

「ボカロで一番好きな曲は?」

て訊かれれば、僕は三秒迷ってこの『夢人形』だと答えるね。

(三秒かかる理由はコレと鏡の音とで迷うから)

あれです。ロックの定義ってのは人それぞれでいいと思うんですけれど、エレクトロニカの定義と言えば「快楽の全肯定」じゃないかと僕は常々思ってるんですニワカなりに。

テクノサウンd……ピコピコ音ときたら、気持ちいい音のためなら手段を問わないし、それが許されるんですよ。

その点、この夢人形はどうかというと、まさしくエゲツないほど気持ちいい。余裕でトリップできる。好き!いざ聴こう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


以上、秋の夜長の私的ボカロセレクションでした。

なんかカッコよく〆て終わろうと腹積もりしてたのですが、夜長と言えど時計を見たら現AM0:50な訳で、流石に眠気を覚えますはい。もういいや、大人しく寝よう……。

 


それでは皆さん、良い夢を。おやすみなさい。

 

(プレビューして気付いたけど、ニコニコ動画の埋め込みは再生までワンクッションある感じなのかしら?)

TAUでiddなイドちゃんはイイぞと言う飯田

 

オッス!オラ飯田!

いっちょバチュバ記事いってみっか!

ネタバレ要素あっからそこは注意な!

んじゃいっぞ!!

 

 

 

 

 

 

多摩美術大学

と聞いて何を思い浮かべますか?

 

ちょっと漫画が好きな人なら冬目景とかウエダハジメとか沙村広明とか玉置勉強とかの漫画家を思い浮かべるかもですが、多摩美自体がどんななのかは分かりますか?

あいにくと僕は高卒マンなので、そもそものキャンパスライフ自体が想像し難かったりするとかしないとか。

 

 

 

では本題。なぜ多摩美術大学と言いますと、今回の記事で紹介したいvtuberが、多摩美術大学、しかも学科専属のvtuberさんだからなのです!

 

 

多摩美術大学

情報デザイン学科

情報デザインコース

専属"非公認"バーチャルユーチューバー

 

  イドちゃん!!!!!

f:id:yumozi:20180930165059j:image

https://m.youtube.com/channel/UC0RzfmmDZH6-nJ9aDMhqDXw

 

 

彼女は情報デザイン学科のサーバーにあげられた学生たちの作品の想いが集まって誕生した情報生命体です。

名前のイドちゃんってのも情報デザイン学科の英文字頭文字を取ってidd(イド)ちゃんですからね。

何をから何まで情デ尽くしなのだ。

(ちなみにタイトルにも書いたTAU多摩美の英文字頭文字/多分)

 

企業専属、学校専属、というのは分かる。

けど学科専属までくると珍しい。てか他に居ないんじゃないかしらん?

おまけに専属なのに非公認ってどういう事だって、疑問ですよね。

 

ここで冒頭の話に戻りますが、多摩美と聞いて何を思い浮かべますか?

「情報デザイン学科」て答える人はまず居ないでしょう……。

皆さんも、僕がキャンパスライフを想像できないレベルで、どんな学科か想像できない人が沢山いるんじゃと睨んでおりますよ。

こうした認知度からか、情デの生徒もなにかと世知辛い思いがあるんだとか。

 

 

「でも違う! そうじゃない!

多摩美の情デはすごいんだ!

胸を張っていいんです!」

 

それを主張したくて、学生のみなさんに、もっと情デを知って好きになってもらいたい。

それこそがイドちゃんの存在命題なのだ。

 

 

 

さて、おわかり頂けただろうか…?

実はこのイドちゃん、おそらくターゲティングにしているのはあくまで「学生」なのだ。

広義の意味なら全国の学生さんだろうが、どっちかっても多摩美大生、下手すりゃ情デ学生に限定している風に感じられる。

 

つまりターゲットの範囲が恐ろしく狭い。

 

「全国老若男女問わず自分を知ってもらいたい!」

と口で言うのは簡単で、多くのvtuberの至上命題でもあろう。

現に僕が今これを書いてる理由だって、三千世界の生きとし生けるもの全てにイドちゃんを知ってもらいたい!である。

そこをバッサリ切り捨てる意図は何か?

それだけ彼女が情報デザイン学科を愛しているという証左だ。

 

例えイドちゃんが超有名になっても、イドちゃんは自身は人気になって嬉しいよりも、それだけ情デの認知が広がった事を喜ぶだろう。

間違いあらへん。そういう娘や。いい子なんよ…(※あくまで筆者の盲目な感想)

 

とかく、ターゲット層を最初から定めているのは好感が持てる。

キズナアイ杯の優勝者もターゲットとコンセプトは大事だって言ってた気がするしな!

 

 

じゃあ次はコンセプト。

イドちゃんのコンセプトは『情報デザイン』だと思ってます。

学科じゃなくて情報デザインそのもの。

「何が違うの?大体さっきから情報デザイン情報デザイン言ってっけど情報デザインとはなんぞや?」とか思ってない?

大丈夫!そのへんは動画見てくれれば分かるから動画見ろ。まだまだ記事は続くからこんな素人文章は今すぐ閉じてイドちゃんの動画見ろよオラァ!!

f:id:yumozi:20180930182136j:image

https://m.youtube.com/watch?v=jnh_Of78fME

 

 

 

さて、こんだけ言ってもまだイドちゃんを見てないスットコドッコイのために説明すると、「情報デザインとはより良い情報をより良い方法で伝えるためのデザイン」てな訳で、

なんとイドちゃん。

 

このvtuber活動そのものが卒業制作の作品なのだ!!!!!

 

イドちゃんの動画を見て何かを感じてくれたのならそれが情報デザイン!

(この記事読んでイドちゃんを知ってもらえたらそれも情報デザイン!)

 

情報デザイン学科の卒業制作作品としては正に打って付けだろう。

 

ここで何故イドちゃんが専属非公認かって謎も解ける。

つまり、大学側ではなく生徒個人…ゴホン!情報生命体が発信しているコンテンツだから非公認!

でもガッツリ美大の卒業制作でもあるから専属!

 

これで「多摩美術大学情報デザイン科専属非公認バーチャルユーチューバー」という日本語の隙を突いた見事な肩書きの完成だ。

 

 

そして…悲しいことに卒業制作であるからこそ、終わりが提示されてもいる。

 

イドちゃんはあくまで卒業制作。だから卒業制作が終われば活動を停止する期間限定のバーチャルユーチューバーなのだ。

願わくばイドちゃんが突然気変わりして「あと100年くらいバチュバ続けますよ」なんて言って欲しいのが正直なところだが、

僕がこの終わりがあるって部分にもののあはれを感じたのも事実だ。今風に言うとエモいだ。

 

別に長時間の生放送をしなくても、短い動画でもイドちゃんならば、それだけでライブ感は生まれるんだと知りました。

真実、僕がイドちゃんで一番大好きな所はそこなんです。

この卒業制作スタイルは、数多の可能性を内包しているであろうバチュバ界の、ひとつの指標であり、ひとつの解答だ。

先駆者になれなかったピエロな身(※過去記事の大谷さん回参照)としましては、羨望の眼差しを禁じ得ない。

 

 

 

 

そーれーでーでーすーねー!

 

 

はぁ…はぁ…

 

基本的に書き散らかった記事ばかりだったんで、飯田君も成長しました。

今回の記事は割と先に構成を考えてから書いてみました。いやぁ疲れる。マジ疲れる。

構成っても、最初のほうで彼女のコンセプトを書いて、後半はキャラクターについて言及しようってくらいなんですけどね考えてたのは。

でも本気疲れた。

イドちゃんの可愛さを語らずに話をするのは本っっっ気で疲れた!

 

よぉしココからは思う存分イドちゃんの可愛さを書き散らかしてやるんじゃよんっ!!!!

(なにも成長していない…)

 

 

 

えへへー、あのねー、イドちゃんって可愛いんですよ!

もーこれ重要、超重要。

なになに?どこが可愛いか知りたい?知りたい?

しっっっっかたないなぁぁぁあああーーー!!

 

 

【カワイイポイントその1】声

 

ちょっと舌ったらずな感じでモニョモニョ喋るんですよ。

なのに抜群に聞き取りやすくて可愛いんです。

 

 

【カワイイポイントその2】容姿

f:id:yumozi:20180930193508j:image

はいカワイイ!

 

 

【カワイイポイントその3】仕草

 

動きがね。いいの。こう、両腕がモショモショ動くのがね。たまらないの…。

 

 

【カワイイポイントその4】つまり

 

ポイント1〜3が複合してて可愛い。

 

 

【カワイイポイントその5】いいから動画みろ

 

それが全てだ!

 

 

 

 

とどのつまり情デについて語るイドちゃんは最高にかわいいんですよ!

情デが好きなイドちゃんが好きなんですよ!

おそらく多くの方が実感をもてない学科の内容を垣間見えるのが、すごく楽しいんですよ!

それはイドちゃんというコンテンツが本質的に多摩美の学生に向けられたものであるからこそ生まれる楽しさなんですよ!

だからイドちゃんはカワイイんですよ!

可愛いだけじゃなくて、動画も面白いし分かりやすいし喋りのセンスだってあるんですよ!

初期の記事でバチュバにとって可愛いと面白いは必須だってイキって書いてたけど、最近は両方兼ね揃えてる方が希少だなって思ってた所なんですよ!

それよりもキャラとして、人格としての魅力が大事だなって考え直してる昨今なんですよ!

人格が良ければアバタもエクボで、どんな内容でも可愛いし面白いって思っちゃうし、つまりそれがガチ恋と呼ばれるものの正体かも知れないんですよ!

僕はそれをマシリト理論(改)と名付けたいんですよ!

だけど僕はだけどそんなフィルターを取っ払って、心を鬼にして取っ払って、それでもイドちゃんはカワイイし面白いと、つまりはそう言いたいんですよ僕は!

だって情報デザインの化身たるイドちゃんがバーチャルユーチューバーと言うことは、情報デザインの情報デザインを情報デザインしているって事なんですよ!

もう自分でもなに言ってんのか、わっがんねーですよ!

おい誰か俺を情報デザインしろよ!!

 

 

 

 

 

……好き勝手書いてたらロクな文章になんねえなって自覚したところで、そろそろ〆ようと思います。

毎度ながら恐縮で色々と断定したような物言いも書いてしまいました。当然見当違いなこと書いちゃってる可能性も多分にありますので、そこは是非、あなた自身の目でイドちゃんを、情報デザインを体感して頂きたいと願います。

 

 

 

では最後に、

 

あなたは多摩美術大学と聞いて何を思い浮かべますか?

 

 

 

僕は、イドちゃんです。

f:id:yumozi:20180930203810j:image

大谷さんはスゴい谷さん

 

 

はいどーもどーもこんにちは。初めての方ははじめまして。

今回からは心機一転、装いも新たにブログで始めてみちゃいました。

暇を見ては前に書いてた記事もコッチに移動させたいので、そのつもりでよろしく哀愁

 

 

さて、前回の記事でもうバーチューバーの記事は一旦やめて、別の記事を書こうなんて言ったのですが、知らねえよ今回も勿論バーチャルでユーチューバーなバチュバ記事だよ!文句あっか?!

いいじゃん。俺が「ペペロンチーノに麻婆豆腐ぶっかけるとクソ美味い」なんて言うよりかは、俄然vtuberの記事のが需要ある思うねん。

 

 

 

そーれーでーでーすーねー!

お待たせしました今回ご紹介するvtuberさん。

食べもの文化研究系vtuber 大谷さんです!!

f:id:yumozi:20180918171916j:image

https://m.youtube.com/channel/UCeydAPr_eoU9RWCqgeVrcSA

わー!パチパチパチー!

 

おいおい、記事内に何枚も画像貼れるなんて、前書いてた所は画像一枚が限界やったもんだから、俺は既にこのブログ機能にメロメロなんだぜ?

この機能を駆使して、今日はこれを読んでいるそこなお前にも大谷さんにメロメロ谷さんになっていただくんだぜ!

 

 

さてさて、大谷さんはかわいい谷さんなので、既に知ってる方も多いとは思うのですが、それはそれ。こちらにも体裁という物が御座います。

一応はバチュバ紹介を念頭にやっておりますので、完全に大谷さんを知らない谷さん向けに書いていきます。

だけどネタバレもあるので、それが嫌ならさっさと大谷さんの動画見て大谷さんすこすこ谷さんになってからお願いします。

 

 

さてさてさて、まずは大谷さんがどんな方かと説明しますと、食べもの文化研究系vtuberとのことで、「料理や食レポ系の人かな?」と予想している方は多いと思う。

 

たしかにその一面はある。おいしい料理を食べたり作ったりだ。が!大事なのはそこでは無い。

 

肝心なのは、彼女が『穀物ガチ勢』だという所なのです!!

 

 

どんくらいガチかと言うと、同人誌で

f:id:yumozi:20180918173942j:image

f:id:yumozi:20180918174006j:image

f:id:yumozi:20180918174030j:image

こんな立派な本を作っちゃうくらいガチ。

 

中でもジャガイモに掛ける情熱は並大抵ではなく、動画2本目にしてジャガイモ食のメッカとも言えるヨーロッパまで足を運んでいるのである。ジャガイモの為に。

 

まあね、甲賀流忍者ぽんぽことでろーんのデートを見たことがある俺からしたら、「どうせグーグルアースで背景海外にしとんやろ?」くらいの気持ちで見たらマジ海外だったからね。心底おどろき谷さんになったものです。

 

 

こんな穀物ガチな研究者が、

・食べものを

・おいしく

・わかりやすく

・ためになって

・楽しく

・かわいく

・短く

動画にまとめてらっしゃるのですから、これが面白くないわけない!!!

 

「動画を通じて身近な食品の知識を広め、いつものごはんをいつもよりちょっとだけ美味しくして、それをみんなで共有したい」

そんな感じの目標を掲げている大谷さんだからこそ、

彼女の食エピソードを聞いて、笑顔になって、みんなで美味しいってなれたら、

めちゃくちゃ素敵だと思いませんか?

 

 

 

そーれーでーでーすーねー!

 

はい、素人見解で大谷さんのスタンスを説明した気になったつもり状態なので、次は大谷さんのキャラクターについて語ってみたい状態へ移行します。

 

 

その1、ボクっ娘である。

 

これ、俺の中じゃ結構すごいことだと思ってまして、ボクっ娘ってキャラに合ってないと不協和音を奏でてしまいがち。みたいな所あるじゃないですか?(※あくまで筆者個人の個人的見解です)

なので、余程うまくやらないとボクっ娘ボクっ娘たり得ない。半端なボクっ娘は今すぐ私とかワシとか朕とかオイラにでも一人称変更しやがれってくらい全人類の共通意識としてありますよね?(※あくまで筆者個人の個人的見解です)

 

そこで大谷さん。声が抜群なのである。

抜群に声がかわいい。

いや、声だけじゃなくて喋り方もかわええの!

もう普段から、この人の一人称はボクだと言われても全然余裕で信じられるくらいにボクっ娘 オブ ボクっ娘なんじゃい!!

 

「これはボクっ娘だ。とても食べられないよ…」

なんて食わず嫌いはいけない。そんな奴には

「この人は本当にかわいいボクっ娘を見たことないんだな」

くらい言ってやれ。すると

「なにをぅ!?だったらお前が思う最高のボクっ娘を連れて来いッッ!」

なんて言い返してきたらコッチのもんですよ。

至高にして究極のボクっ娘大谷さんを紹介すれば、大谷さんすこすこ谷さんがまた一人増えるってぇモンよォ!!!

 

 

その2、基本パネル。

 

大谷さん動画一作目冒頭では、なんとバーチャルユーチューバーだと言うのに、《紙に描いたキャラクターに棒を引っ付けて動かす》という荒業を成し遂げている。

バーチャルとは一体…状態であるし、

冒頭以外は大体アニメーションになっているのだが、この最初のイメージを損なう事なく、パネル(?)に書かれた絵を動かすような感じになっている。これがかわいいんだ。

 

絵自体は一枚絵だから、表情とかは変わらないんだけど、だから色んな種類の表情や仕草のパネルをテンポよく入れ替えてアニメーションを表現している。

「おっ、この絵は初めて見た」「このパネルはレアだな」

なんて言いながら動画見るのも通の視聴方だろう。これが楽しいんだ。

 

そしてパネル。特筆すべきは裏面には絵が描かれていない事にある。

大谷さんがクルックル回るのを表現するため、パネルも合わせてクルックル回る回るよ時代は回る!

そこで注視して頂きたいのがパネル裏!!

 

f:id:yumozi:20180918185824j:image

 

 

  備品

 

 

 

なんと『備品』と書かれている。

この、胸をくすぐるちょっとした遊び心こそ、大谷さん最大の魅力ではなかろうか?

だって大谷さんのパネルで何が一番好きか問われたら、『裏面の備品』て答える俺が圧倒的一位だったからね!(※全俺調べ)(※ドヤ顔大谷さんもかわいいぞ)(※ぜんぶかわいい)

 

 

 

 

 

こっから個人的な余談で申し訳ないのだが、

大谷さんのパネルの芸風は、ちょっと僕の涙腺にクる物がある。

 

と言うのもvtuberが流行りだした頃、その自由さに当てられた当時の僕は、「絵を描いてそれを棒で動かして動画にしてバーチャルユーチューバですって言い張ればバチュバになれるんじゃね?」

という想いを抱いていたのだ。

抱いていたし実際動画にしてツイッターに投稿もした。

完全にバーチャルではないし、YouTubeでさえ無かったし、クオリティーなにそれ食えるの状態だったけど、それでも俺はvtuber界の先駆者になれたかもと自惚れていた。

 

だから大谷さんを初めて知った時は感激した。

 

「俺と同じ想いをした人がここにいた!俺は一人じゃなかった…!!

俺と同じ想いの人が、こんなに素晴らしいクオリティーの動画を実現させていた…!!」

と超絶自分勝手なシンパシーを抱いたし、その想いは今でも一向に色褪せていない。世界はそれを勘違い野郎と呼ぶんだぜ。

 

余談の余談だが、動画投稿は余裕で大谷さんが先だった。ドーモ、先駆者にはなれなかった谷さんです。世界はそれをピエロと呼ぶんだぜ。

 

 

 

さーて、大谷さんの魅力をまだまだ語りたいし、動画で特に良かった所とかも言いたい!

言いたいんですが!

悩んだんだけどね、あくまで紹介なのでね。過度なネタバレは自粛しときます。言いたいけどね!

 

だので、冒頭で言った心機一転とはなんのことやら、あいも変わらず自分の感情で突っ走った記事になりましたが、それでもこれを機に読んだ方が大谷さんの魅力を知って貰えれば、それに勝る幸いはありません。

 

みんなで大谷さんを見て、知って、食べて、しあわせ谷さんになろう!

マリー・アンドロイドは電気うさぎの夢を見るか?

 

 

※この記事はHPにて2018/8/6に書かれたものに画像追加して移動させたものです。

 

 

 

f:id:yumozi:20180919234053j:image
https://m.youtube.com/channel/UCVbTY60cxU22hzyetbt5lMA/featured?disable_polymer=1

 

第一回から三回までバーチャルユーチューバーを紹介してきたこの不定日記でありますが、此度の第四回も当然バーチャルユーチューバー記事で御座います。

ええ、バチュバ四連続でありますよ。


バチュバ事情に精通してる訳でも何でもない僕ですから、そう毎回毎回バチュバっても居られないので、ひとまず不定日記でバチュバるのは今回で一区切り……になるかなぁ?(予定は未定)


さてさて、当てにならない前置きは仕舞いまして本題に参りましょう。
今回ご紹介するバーチャルユーチューバーこそ『マリー・アンドロイド』ちゃんです。


満を持してやっとマリーちゃんの記事が書ける!
いやね、本当ならもっと早くマリーちゃんの記事書きたかったんですよ。
だけど、マリーちゃんの魅力を語るには、日本語はあまりに不自由すぎたんだ……!

オイオイオイ、それはテメーの語彙が少ないだけじゃね? と思われそうだが、うん実質そうなのだが、知ったことかよしゃらくせぇ!
だからもし、この記事読んでマリーちゃんの魅力が伝わらなかったとしても、それは僕が至らなかっただけだ。
マリーちゃん自体は最高に最高だから、いいからさっさと動画見ろよノータリン!と僕は叫びたい。
少なくともこんな辺鄙なホムペ記事読むよりかは億倍楽しめることを保証しておきましょう。


最近は割と有名所なバーチャルユーチューバーも、マリーちゃんの魅力に気付いてしまった方が多いようでして、その流れで既にマリーちゃんを知っているって方もいると思う。イヌもよう見とる。

マリーちゃんブームの兆し来てるよ……!

べっ!別にその流れに乗ろうとこの記事書いてる訳じゃないんだからね!? かかか勘違いしないでよね!?

 

そーれーでーでーすーねー!

日本語のせいで(※日本語のせいではない)普通の紹介記事が書けないので、今回は僕がいかにマリーちゃんを知り、マリーちゃんに恋しちゃったのかを話していこうと思う。


まあ数ヶ月前ですかね。

基本的に僕は集中力のないゆとりジェネレーションなので、例え推しでも放送時間が長い動画ばかりだと追うのがしんどくなってくるんですね。
視聴すれば楽しめるのは分かっちゃいるけど、なんかこう、もっとサクッと見れるのが欲しいなーとね。

それで新規発掘だぞと色々な人の動画見てみたんですね。

「俺の推しは俺が決める。俺が推すVTuberは、俺が面白いと思える奴であるべきだ」とか息巻いて探してましたね。心は完全にヴィンランド・サガのアシェラッドでしたね。
youtubeのおすすめ動画巡ったり、ツイッターで色々検索して、それでも中々「コレだっ!」て人に巡り会えなくてね。

 

んで、マリーちゃんを見つけました。(いろいろ割愛)


あっ、参考までに僕が新規発掘で利用してるのはカキクロの気ままなバーチャルYoutuber発掘応援ブログ

https://biado.hatenablog.com/

ですね。新人バーチューバーいっぱい紹介してるスゴイところです。有名所。
自分に合う動画を探そうとアシェラッてる人にはベストバイでマストなブログなのにゃ。

 

んでんで、初めてマリーちゃんを見た時は、そりゃあ驚きました。


なんだこのクオリティは!?!!?

なんかアニメーションというよりイラストがそのまま動いてるみたいですげー!?!!!

BGMもいい感じー!!!!!

ギャグも色々仕掛けしててオチまで付いててサイコー!!!!!

バランス感覚良すぎー!!?!!

なんていうか全体的にセンスすげー!!!!!!!


ハイもうそんな感じでした。あの驚きをこんな陳腐な言葉でしか表現できない自分が悔しいです。全ては日本語が不自由なせいです。僕は悪くない。

そして後になって更に驚いたのが、
声、脚本、テロップ、作詞、作曲、歌唱、キャラクター、etc…、つまりは動画制作における必要な作業を、制作者である青山ジンベエさん一人で全てこなしているという事。


もうね。これ、狂気の沙汰かと。
個人勢の究極、ハイエンドと言って差し支えないでしょう。
ミュージックビデオに関してはボカロPとしての才覚もありありと実感させてくれます。

マリーちゃんはyoutubeニコニコ動画両方に投稿しているのですが、これがニコ動全盛期だったらエラい事になってたと思う。確信してる。
そんくらいクオリティがハイで高いヤバい。


気付いた時にはすでにツイッターフォローしてましたね。ええ。


ツイッターだとマリーちゃんはマリーちゃんと言うよりほとんど青山ジンベエさんという制作者ムーヴだったので、もうやだ! 抱いて! って思いました。
だってマリーちゃんの動画は、ハイクオリティゆえに作品としての色が強いから、ツイッターでキャラクターを演じるよりも、制作者としての顔が覗けたほうが嬉しいのですよ個人的に。

あとマジで余談ですが、マリーちゃんがファンアート以外で初めてイイネ!したのが、何を隠そう僕のツイートなんですよ。ドヤぁ!
これからマリーちゃんの動画を見てマリーちゃんに恋しちゃう皆さんは、視聴後に是非この事を思い出して羨んでくれていいんですよ?

 


そんなこんなですっかりマリーちゃんに骨抜きにされて記事を書いてしまった訳ですが、どうですか?
ちゃんとマリーちゃんの魅力は伝わりましたか?
伝わったなら、もう貴方はマリーちゃんの動画を見たくて仕方なくなっているに違いありません。

うん?
肝心な所を全部フワッと説明してるせいで伝わらない?
いやだって壊れるほど愛しても三分の一も伝わらないんだから、伝わらなかった残りの三分の二以上は、君が動画を見て補えばいいじゃないか!! 超名案だネ!!

 

あっ、はい。
実際のところ此処までの文章読み返してみたけど、全然紹介になってない……。
僕がマリーちゃん好きってことぐらいしか分からないし、それならマリーちゃん好きってだけ言えば済む話じゃん……

 

『マリーちゃんすこ すこるだけでいいんだよ』

 


一言で全てが事足りたので、やっぱり日本語ってスゴイ!

 

 

f:id:yumozi:20180919234218j:image

JAZZに溺れろ

 

※この記事はHPにて2018/7/5に書いたものに画像追加して移動したものです。

 

 

 

f:id:yumozi:20180919233107j:image

JAZZを嫌う人間が、果たして存在するのだろうか?

 

お洒落、カッコいい、大人、お酒が似合う。
時にはハイテンションに、時には泣ける。


詳しくない人がJAZZに対して思う感想は、大体こんな所じゃないでしょうか?
そもそも筆者が全然詳しくないんだから、説得力ある感想だと自負していますよ。ええ。

そんな誰もが好きであろうJAZZにもう一つ感想を付け加えるとすれば、JAZZって敷居が高そう。である。


僕もですね。ラジオから流れる音楽に、「おっエゴラッピンだ。コレJAZZっぽくてカッコいいよね」って言った日には、隣にいた自称音楽通な野郎に「この曲はJAZZじゃなくて、ジャンル的には××××にカテゴライズされるんだぜ」なんて物知り顔で言われてウッゼェなコイツて思った過去がありました。


とかく、JAZZが素敵なのは分かっちゃいるが、面倒そうなので自発的にJAZZを聴くに至らない。という方々はとてもとても多そうだ。


そんな中!
「JAZZは気難しくなんてないよ。自由に親しんでくれていいんだよ」
と言わんばかりにネットの世界に現れたのが、バーチャルJAZZボーカリストの高峰伊織(たかみねいおり)その人である!


そう、またしてもバーチャルユーチューバーの記事なのである。
三連続バチュバ記事なのである。

この不定日記が闇鍋的に世の有象無象的に雑多なコンテンツを書き綴ることになる未来はまだまだ遠そうだ。
でも僕が「牛丼の上から麻婆豆腐ぶっかけたらクソ美味い!!」なんて言っても誰も興味なさそうだし、だからコレでいいのだと思うよ。


閑話休題

 

さてさて、泣きボクロがチャーミングなこの高峰伊織さん。
動画ではやんわりざっくりとJAZZの説明をしてくれるのだが、必要な予備知識の説明をしている、という感じは全然ない。
どちらかと言うと、リスナーは曲に纏わる小ネタが聞けて楽しいなって感じだろう。
いつかはガッツリとJAZZについて語る日もあるかも知れないが、それはそれで楽しみだ。
高峰さんのおっとりした調子に癒されるのは必至。

それがひとたび曲が始まれば、大変カッコよくJAZZを歌いあげられる。
一度耳にすれば虜になる他あるまいて。

自己紹介の第一回目で披露されたのが『fly me to the moon』

https://m.youtube.com/watch?v=ZjlV5xvxyhI


JAZZナンバーの定番であろう一曲だ。
最初にこの曲を持ってくるあたり、並々ならぬセンスとチョイスであると断言できる。


だってfly me to the moonだよ?


エヴァのED曲だよ?


EDで綾波レイがゆらゆら泳ぐのを見ながらゆったりと聴いてたあの曲が、鮮烈なJAZZミュージックに力強いボーカルな高峰流JAZZで振舞われるんだよ?

まさにfly me to the moon界のセカンドインパクト!!!!かどうかは知らないが、聴き惚れるには充分すぎる実力を実感して頂けるだろう。

これで普段は建築関係の会社のOLさんだと言うのだから驚きである。

 

 


ここまで書いといて言うのも何だが、歌の魅力を文字で伝えるのは難しい。

僕の筆力じゃあ彼女の良さを書き表すのに限界があるんだ。
だからやっぱり皆さんには、こんな場末のホームページ記事なんぞ見るより実際に高峰伊織の動画を見て下さいよってなるんですが、
あいにくと僕はまだまだ高峰伊織の魅力について語りたいので、もう少しお付き合い下さいませ。


さあ何を語ろうか?

高峰伊織の魅力について、歌以外に挙げるとなると、僕は断然ツイッターについて挙げたい。

バーチャルユーチューバーとツイッターは、今や切っても切れないコンテンツであろう。
youtubeではなくツイッターだけにしか動画をあげないのにバーチャルユーチューバーを自称してる人間も中にはいるくらいだ。

それ程までに、バーチャルユーチューバーのキャラクターを補完もしくは補強させるのにツイッターは最適なのである。


高峰伊織のツイッターは、なんというか素朴でお茶目だ。
朝は何気ない天気やら遅刻しそうになったやらの話題を挟みつつおはようと言ってくれる。
夜は夜でちょっとした話題を言っておやすみなさいだ。

これ、凄いことだと思う。

おはようとおやすみを言うたびに、毎朝毎夜身近な話題を書き起こすんて、少なくとも僕には出来ない。

話題が身近なもんだから、必然見てるほうも身近に感じられる。
不定日記第一回でも触れたマシリト理論の達成だ。(こじつけ)

例えば6月26日の朝夜ツイートでは、

《おはようございます!!!!
めちゃくちゃ寝坊しました!!!!駅まで全力疾走したのなんて久々です.....
みなさんの今日が素敵な一日になりますように!やばい!!!!》

《今日も一日おつかれさまでした!
だんだん気温も高くなってきて過ごしにくくなってきているので、体調には気をつけてくださいね!
皆さんの明日がもっといい日になりますように
おやすみなさい(*pω-)。O°》


どう?
こんなのタイムラインに流れてきたら、朝から頑張ろうって思えない?
夜には明日も頑張ろうって思えない?
現代社会に疲れ果てた心にちょっとした清涼剤とならない?

俺はなるね!


そして木曜日にもなれば、定時上がりを死守するアイカツおねえさんへと変貌するこのギャップよ。

いや正直僕見たことないんやけどなアイカツ
見たことないのにカクヨムで『たたかうアイカツ!おじさん』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054880516669

を愛読している身としては大変微笑ましく思ったりするのだ。(超個人的な理由)

なんか話が逸れてきたな……。


つまり何が言いたいかってーと、ツイッターでも動画でも高峰伊織には推したくなる要素が諸々ある。盛りだくさんある。
そして、高峰伊織を応援するということは、JAZZを応援する事と同義だ。

今まで店先でJAZZが流れてたらラッキーって思う程度だった人達が、高峰伊織を追う事で、イコール能動的に自らJAZZを追い求めていると言える筈だ。

これ、JAZZの促進活動として見たら、高峰伊織は未だかつてないほどクリティカルな希求キャラクターじゃないかしら?

先のことになるだろうが、リクエスト曲もいつかしてみたいとの事。
「リクエストしたいけどJAZZ詳しくないからわかんない…」て人も、何でもいいから好きな曲を言ってみてはどうでしょうか?
実力派な演奏陣がきっと素敵なJAZZアレンジをしてくれるかも知れないですよ。
おう、これ多分今日一番の無責任な発言しましたね今。

 


長々と語ってしまったが、以前の記事でもそうだけど読み返すと気持ちばかりが先走っていていけない。
おそらくこの記事もそんな感じになっちゃっちまってんだろうなぁ……。
(ツイッターどうのこうも、何を呟いて何を呟かないかなんてのは結局のところ本人の気分次第なんだから、ちょっとアレだコレだと決め付けすぎたかも知れない。今回の反省点やね。)
夜のテンションに任せて書き上げたものだから、不思議な高揚感と若干の気恥ずかしさの狭間だったりする今現在。
こんな夜にはきっとJAZZがよく似合う。


さあ高峰伊織を聴こう。

彼女の全てがJAZZになる。

 

f:id:yumozi:20180919233425j:image

#ぽんぽこかしこい

 

※この記事はHPにて2018/04/04に書いたものに画像を追加して移動させた物です。

 

 

 

f:id:yumozi:20180919231426j:image


甲賀流忍者ぽんぽこ』というバーチャルユーチューバーをご存知だろうか?

https://m.youtube.com/channel/UC1EB8moGYdkoZQfWHjh7Ivw

 


今やバーチャルユーチューバー戦国時代と言って差し支えない程、色々なVtuverが現れてる。
とてもじゃないけれど全てを追い切れない状況だ。
必然、リスナーの中にはマイナーキャラはスルーして、有名所をチョイチョイつまむ程度で満足している人も多いだろう。
かくいう僕もそうだ。
否、そうであった。

今や僕はぽんぽこにすっかりやられていて、並み居るVtuverを総スルーして、ぽんぽこの動画ばっかり見ているエブリデイでエブリナイトなトゥデイなのだ。

ぽんぽこは昨日遂にYouTubeチャンネル登録者が一万人を越した。
大変おめでたい事で、僕も自分のことのように嬉しい。

だがしかし、人気があれば登録者が十万単位、一位のキズナアイに至っては百七十万人(現在)という、熾烈を極めるバーチャルユーチューバー界において、
ぽんぽこはまだマイナーと言わざるを得ない、というのが残念ながら実情なのかも知れない。


そこでなぜ僕が甲賀流忍者ぽんぽこを推すか?

 

 

正直に言おう。「わからん」と。

自分でもわっかんねぇ。

可愛いから、面白いから、というのは勿論なのだが、理由としては弱すぎる。
それらはバーチャルユーチューバーとしては標準装備しておいて然るべき物だ(多分)。

じゃあ何だってなるんだが、あえてぽんぽこの魅力を挙げるならば、『異質』と『親近感』ではなかろうか?

ぶっちゃけ僕がここでこうしてダラダラ書き綴るよりも、実際の動画を見て貰えれば一発で「わかる」てなるだろう。
でも僕のぽんぽこに対する感情をアウトプットしたい欲が如何ともしがたいから、やっぱりダラダラ書き綴ってやるんじゃよん。

まず何が異質かって、例えば、ぽんぽこ第2回目動画で猿を捕まえに行くってのがある。

https://m.youtube.com/watch?v=tY0_zaxzxxo


ネタバレになるが、開始20秒で度肝をぬかれること受け合いだ。

普通、バーチャルユーチューバーってのは『バーチャル』という空間に大なり小なりこだわりがあるように思う。
現実では出来ない表現を、いかにバーチャルで体現してみせるか。それが腕の見せ所と言わんばかりに。


なのに、


なのにこのタヌキときたらっ!


まさかのロケ!!?
まさかの実写!?!


まるで、使えるモンは使うし面白ければオッケー。とでも言わんばかり。
確かに動画配信者の姿勢としては大変正しい。
正しい、のだが。いかんせん振り幅が常人を凌駕してない?
バーチャルユーチューバーが溢れる今だからこそ、カウンターとも言える実写スタイルは異質だ。

いやー、でも僕も実質Vtuverのリスナーとしてはクソニワカもいい所なので、知らないだけで同じ様なことしてる人もいるかも知れない。
それでも言おう。言っちゃおう。ぽんぽこは実写系バーチャルユーチューバーとして唯一無二であると!

だってさ。ハマるもの。
田舎の風景とキャラのアニメーションとぽんぽこの喋りが、パズルのピースのようにガッチリ抜群ハマってるもの!

ぽんぽこのグラフィックはアニメーションで中々表情が豊かなのだが、可愛さという面では他有名Vtuverより一歩遅れている感がある。
そりゃそうだ。油断してたらいきなり身体が斜めに伸びたり、不自然に潰れてしまったりする。
絵柄だって流行りからは若干外れているようにも思う。

しかし!
しかしだよ!

そこにぽんぽこの可愛くて畜生で辛辣でかしこくて優しくて辛辣で畜生なボイスが加わるとどうだ?

 

\世界一かわいいよ!!!!!/

 

とまあ、こうなります。

もはやこのグラフィックこそが最適解。
見れば見る程かわいく映る蠱惑の美少女に他ならない。
甲賀流忍者ぽんぽこ 此処に有り!なのだ!
ちなみにぽんぽこ変身前の狸バージョンは宇宙一かわいいよ!!!

f:id:yumozi:20180919232126j:image
誰だよ可愛さで一歩出遅れてるなんて言ったバカ野郎は?!ハードラックとダンスっちまいなァァア!!!


さてさて、異質さの次は親近感についてですが、
かの鳥山明の編集者であったマシリトさんも
「他人の危機は助けるかどうか躊躇いが生じるが、身内の危機なら迷わず飛び出して助けるだろう。
ストーリーが平凡でもキャラに親近感があれば読者の心は動く。いかにキャラクターに親近感を持たせるかが全て」みたいな事を言ってました。
親近感というのは重要な要素なんですよね。

例えばユーチューバーがウケたのは、TVより身近に感じられるから。
バーチャルユーチューバーがウケたのは、バーチャルというフィクションをクッションにする事で、逆説的にキャラを身近に感じられるから。

うん、今てきとー言ったわゴメン。

ただ、普通のユーチューバーに拒否反応を示していた人がVT(さっきからバーチャルユーチューバーだVtuverだ表記が安定してないって今気づいたし書くの面倒だから以後VT表記)にハマっているってのもよく聞く話で、そこは強みだなあと思うんです。

じゃあぽんぽこはどうなのか?
僕が考えるに実写を織り交ぜる事で[フィクションをノンフィクションするフィクション]とう多重構造となり、ぽんぽこにとってバーチャルとはクッションでは無くジャンプ台もしくは射出装置となって凄まじい親近感で僕らの心のプライベートスペースに侵食し………ああゴメンこれもてきとー言ってるわ。

そんな御託はどうでもいいんすよ!!!

ぽんぽこと親近感というテーマなら、フィクションだとかジャンプ台だとか重力子放射線射出装置だとかよりもっと力説したい事があるのん!

そうです!兄ぽこの存在です!

甲賀流忍者ぽんぽこは兄妹で配信してるVTで、
ざっくり言うと兄(通称兄ぽこ)が機械的なことをして妹がぽんぽこにんにんしてるんですね。
要するに兄ぽこは裏方のはずなんだけど、ぽんぽこが絡む絡む。
ただでさえナチュラルに視聴者を煽る畜生狸なのに、相手が兄だと輪を掛けて辛辣になるんです。

「お兄ちゃんパジャマ ダサいね」
「お兄ちゃん手だけは綺麗だよね」
「コミュ障に聞くだけ無駄だったよ」
「彼氏いたらこんなお兄ちゃんとこんなこと(VT)してないよ」

兄ぽこdisり語録は増えるばかり。
字面だけ見れば相当酷いこと言ってるのだが、実は実際聞いてみるとそうでもない。
これがミソで、おそらくぽんぽこは兄ぽこを信頼しているからこそ何でも言うことが出来る。
いや、例え信頼で無くてもだ。
二人の間にある家族の絆は充分に伝わってくる。
だからリスナーは兄への悪口に笑いつつ、その裏にある温かみに微笑む。親近感ポイント爆上げ不可避の公式だ。


爆上げ公式はまだある。
ズバリ、ぽんぽこの声だ。

ぽんぽこはキャラに合う声を出しているのだが

体力的にキツいらしく、よく地声になったりなりそうになったり。
でもねでもね!ぽんぽこの魅力はキャラなんだよ!地声だってかわいいんだよ!
だから聞いてる方は「無理しないで地声でいいよ!」と心配してしまう。絶対にしてしまう。


さて、おわかりだろうか?

心配してしまう。
と言うことは、マシリト理論における身内の危機問題をクリアしているのである。

その上で!更にぽんぽこはやってくれる!

動画は大体「あのねぇ、ぽんぽこねぇ、たぬきなの。おやすみにんにん」と言って〆るのが多いパターンだが、この時ぽんぽこは頑張ってキャラ声で言ってくれる。
ずっと喋りっぱなしで……!体力も苦しいはずなのに……!
眠いはずなのに……!なのにぽんぽこサンは……!
俺たちの為に言ってく……くれ…る……んだッッ!!!!
ぽんぽこを応援して良かった。
原罪からの解放。
明日も頑張ろうって、そう思える!!!!!

で、だ。
この「たぬきなの」ってセリフなんだけどね。
色々と長々と書いてきたけど、真実俺が言いたかったことはこの一つに集約されるんだけど、

「 た ぬ き な の 」て言い方がね。


超超超超超超超超超~~~~~~~~~っっっかわいぃぃぃいいいいーーーーっっっの!!!!!!!!


あああああ、本当はね、まだまだぽんぽこの魅力をダラダラ書き綴りたかったよ。
でも、もう一番言いたいこと言っちゃったよ。
やべぇよ余はもう満足だよ。お腹いっぱいナリよ。

超可愛いくて超愉快な甲賀流忍者ぽんぽこをみんなで応援しよーう!


おやすみにんにん!