飯田なろう短編8選

 

こんにちは。みんなのアイドル飯田ちゃんです。


本日は私が小説家になろうで書いてたのを紹介してみようと思います。
といいますのも、ここ1年くらい全くなろうで書かなくなりまして、今更ポイントやブクマが欲しいという訳ではなく、なんだかんだ90個くらい作品(ほとんど短編)書いたもんだから、このまま埋もれていくのは寂しいなぁという供養の気持ちが大きいです。


ぶっちゃければただの自己満足の紹介記事に過ぎませんが、各話サクッと五分もあれば読めるような短編ですので、どうか貴重な人生における時間をドブに捨てても構わない勇者が居ましたら読んで頂けると幸いです。


いや、作者だとしても自作品を乏しめるような発言は宜しくないのは分かっていますよ?本当は
「どれも自信作だよ!」「面白いよ!」「保証するよ!」
くらい言えればええんやけど、ほら、僕って自虐してないと息が出来ないし、生きる権利は誰にでもあるはずですし。
博愛主義万歳ってな感じでやっていきましょう。そうしましょう。いざ!

 

 


【飯田なろう短編8選】

 

 

 


①なろう初心者のためのクソの役にも立たねえ指南書
https://ncode.syosetu.com/n6354dn/


僕の書いた中で一番評判良かったやつです。
小説投稿サイト最大手であるなろう。膨大すぎる作品数に初心者は戸惑ってしまいがちなのでは?
そんな中で初心者にも中級者にもあわよくば上級者にも一助になればと書き上げたものです。
この手のなろう解説では珍しく(※多分珍しくはない)、なんと書き手と読み手の両方に言及しているのが好印象ですネ!

 

 


②俺だって本気出せば切ない百合書けるんや!って意気込んだけど書けなかったですわ!
https://ncode.syosetu.com/n2254dn/3/

うどん百合。
むしろうどんを題材にしなければ切ない百合になれた可能性が微レ存では?
百合好きな人に全力でオススメした後に怒られる前に裸足で逃げ出したい感じの作品です。
回収し忘れてた伏線を最後の一文で強引に回収した気になれるラストが見所でしょうか?

 


③不安全
https://ncode.syosetu.com/n5821db/42/


ちょうど今朝ツイッター見たらお辞儀ハンコが話題になってまして、お辞儀ハンコじゃないけど、これは社会に出たら意味や実用性が理解不能なビジネスマナーって結構あるよねってお話です。
おそらく世界で唯一安全ピンを主題にした短編。

 

 


龍神様の巫女と橋守の妖
https://ncode.syosetu.com/n2254dn/5/


シリアスとアクションとギャグの割合がいい感じに仕上がったような気がしないでもない。
伝奇風な世界観が好きな人に自信を持ってオススメした後に怒られる前に裸足で逃げ出したい。
ギャグ要素を無くせばこれで一本四万字くらいの話が書けたかも知れない。

 


⑤街に行った友人が奴隷を買ったというので手紙をだしてみた

https://ncode.syosetu.com/n2254dn/8/


村に住む平凡なタタンタと、村を出て街で暮らす天才ダンバルとの手紙のやりとり。
タタンタの結婚、ダンバルの買った奴隷、そして村の命運がかかった一大事、それらの全ては最後の手紙で一人の少女へと収束する(しない)

 


⑥ワカサギフィッシュインザスクールプールバイバイ
https://ncode.syosetu.com/n5821db/5/


「廃校のプールに魚でも放流して釣り堀にすればいいのに」って誰かが言ってるのを聞いたのが発想元。
(女子校のプールに魚を放流したら魚からJKの香りとかしねーかなー?)て思いながら書いたのをなんとなく覚えてます。

 


⑦榊さんは魔女である
https://ncode.syosetu.com/n5821db/37/


白状すればダジャレが言いたかっただけなんです。

 


シャープペンシルモラトリアム
https://ncode.syosetu.com/n5821db/17/


シャーペンを忘れてノートをボールペンで書こうかどうか悩んでいると隣の席の相沢さんが話し掛けてきて……みたいなお話。
こんくらいの短さで、スッと最後の一文でオチを付けられるのが自分の中の理想形ですね。
書いた中で一番気に入ってはいるんですが、なぜ手首からアレさせたのか当時の自分の性癖が今の僕には理解できません。

 

 

 

 

 

 


てな感じで飯田なろう8選おしまいです。
ひとつでも気に入って貰えたなら恐悦至極でございます。


最後に誰からも訊かれてないけど、小説を書かなくなった理由ですが、当時は仕事やバイトのストレスから現実逃避のためって側面が結構あったんだと思います。
幸運なことに現在の職場は気持ちの面で楽なので書かなくなった訳ですね。
気が向けばまた何か書くかも知れないし、今はこうやってたまにブログ書くのも楽しいので、また気が向いた時にお会いしましょう。