好きなボカロ曲を言うだけの記事

 

 

 

 


こんばんは。秋の夜長、皆さんどのようにお過ごしでしょうか?

僕はというと、ブログで動画埋め込み機能が使えると知って驚天動地してます。なう。

だって、ねえ、そんな、ねえ、凄いことですよコレ。えらいこっちゃやで。

今まではどうせ埋め込み機能なんて、パソコンに精通したインターネットチルドレンがカタカタカタ…タァーッン!でこしらえてるものとばかり思ってたので、それがなんと、スマホからでも余裕で出来るなんて、そんな、ねぇ、えらいこっちゃやで(2回目)

 


で、だ。

使える機能なら使いたい!

という欲求に赴くままブログを書くにして、今回のテーマは自分が好きなボカロ曲となった次第です。

 


どうせ書くならばニワカなりに曲について解説していこうと意気込んでいたんですが、いかんせん僕にはエゴラッピンをジャズと言って鼻で笑われた根深いトラウマが御座いまして、ダメなんだ……カントリーだテクノだプログレだポストロックだと音楽ジャンル名を書こうとしても、指が震えて上手く打てねぇんだ……。

てのは言い過ぎですが、音楽ジャンルに全然詳しくないのは紛れもない事実として鎮座しておるんで、よし、じゃあ逆にフワっと抽象的に解説していく方針とかでどうです?

はいソレ決定!私が決めったー いま決めたー!

それでは独断と偏見にまみれた私的ボカロ曲セレクション、是非お付き合い下さいまし。

 

 

 

 

 

 

▼【初音ミク】 恋は洗脳 - koi koi MIX- 【アレンジ曲】

 


『恋は戦争』という有名なボカロ曲のアレンジです。

めちゃくちゃはっちゃけてて良いです。

原曲は割としっとりめな曲なんですが、対してこれは、ズッタッズータズータギュワワワワァァァアーッン!!!って感じなんですよ!

だいぶ大胆にアレンジかましてて尚且つそれがハイセンスなんだから素晴らしいのです。

動画もチョイ不気味で愛らしいミクさんがギター掻き鳴らしてる所とか最高にかわいいですね。

ギターがギュワワンしてる中で急かすように歌うミクさんの歌声が、ペペロンチーノに麻婆豆腐ぶっかけた並に相性抜群です。うまうま。

 

 

 

▼ドット絵PVにミクvoのチップチューン乗っけてみた

 


ゆらゆら帝国というバンドの「夜行性の生き物3匹」という曲をミクさんが歌ったものです。

元は原曲PV風なミクさんのドット絵動画があって、それをミクさんに歌わせた。みたいな経緯だった筈。

曲自体もバンドサウンドからピコピコサウンドにアレンジされていて、とてもいい味が出てます。

とにかくPVがカワイイので、どうぞ視聴して三分間で錆び付いて頂きたい。アーイ!

 

 

 

▼【重音テト】そんな気持ちぐらいは誰にでもあるって言われてもみんなニk

 


正式名は「そんな気持ちぐらいは誰にでもあるって言われてもみんなニコニコニコニコ生きてるんだから信じらんねえよ」。

軽快なバンドサウンドに乗せた生き辛い人間の魂の叫びには共感せずにはいられない。

僕が前の前いた会社では、持ち前の要領の悪さを遺憾無く発揮しまくったせいで上司や先輩に叱られ続け心が死にそうになってました。当時はこの曲を聴いて精神を保ってた節がありますよ。ええ。

 

 

 

▼【13拍子】 コミュ障じゃないボカロPの歌なんて聴かない 【MV・MMD

 


多くの人にブッ刺さってほしいと僕が願ってやまない一曲。

13拍子というのも凄いが歌詞も凄い。初音ミクというキャラクターがメタ視点で作曲者に説くような歌詞。

語るとすればこの一曲だけで記事ひとつ書けそうなくらいだし、だからこそ短く紹介しようとしても何から語ればいいかわかんないから、とにかく聴こう。いいから聴こう。

小説家になろうにて、作者が楽曲とリンクした小説を書いている(完結済)ので、そちらも大変オススメ。

コミュ障じゃない小説家のラノベなんて読まない

https://novel18.syosetu.com/n1450eg/

 

 

 

▼SOUL'd OUTが丹精込めて育てた野菜で作ったジュース

 


みんな大好きぽっぴっぽーでSOUL’d OUTマッシュアップしたの。

とても癖になる。

 

 

 

▼大怪獣ニッポンゼンメツ計画

 


子どもが怪獣になって気に入らないものぶっ潰してやるぞー!がおー!デケデケンッ!デデデーン!デデデーン!デュゥゥーーン!!な曲です。

シンプルな映像とギュワンギュワンした曲の親和性が高くて見惚れます。

シムシティで街を発展させたら我慢出来ずについつい怪獣召喚しちゃうような人種なら、聴いて絶頂するかも知れんです。

 

 

 

▼【鏡音リン】鏡の音【オリジナル】最終版

 


実はボカロが流行り出した当時、よく聴きもせずボカロ曲をユルいキャラクターソングとしか認識してなかったんですが、

「そのふざけた幻想をぶち殺す!」

「ぐわあああああなんやこの曲ガチやんけぇぇえー!!?!?」

くらいの衝撃で僕にボカロの奥深さを気付かせてくれた曲です。マジで。

ゴリゴリでハードなテクn……ピコピコ音に、短い歌詞のループというエレクトロニカ好きにはたまらない仕様となっております。もうメロメロ。

 

 

 

▼【鏡音リン】夢人形【オリジナル】

 


上の『鏡の音』と同じ作者さん(グロP)の曲です。ピコピコ音バンザイ!

「ボカロで一番好きな曲は?」

て訊かれれば、僕は三秒迷ってこの『夢人形』だと答えるね。

(三秒かかる理由はコレと鏡の音とで迷うから)

あれです。ロックの定義ってのは人それぞれでいいと思うんですけれど、エレクトロニカの定義と言えば「快楽の全肯定」じゃないかと僕は常々思ってるんですニワカなりに。

テクノサウンd……ピコピコ音ときたら、気持ちいい音のためなら手段を問わないし、それが許されるんですよ。

その点、この夢人形はどうかというと、まさしくエゲツないほど気持ちいい。余裕でトリップできる。好き!いざ聴こう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


以上、秋の夜長の私的ボカロセレクションでした。

なんかカッコよく〆て終わろうと腹積もりしてたのですが、夜長と言えど時計を見たら現AM0:50な訳で、流石に眠気を覚えますはい。もういいや、大人しく寝よう……。

 


それでは皆さん、良い夢を。おやすみなさい。

 

(プレビューして気付いたけど、ニコニコ動画の埋め込みは再生までワンクッションある感じなのかしら?)