そして人類は何某nullを知る


〈前置き〉

こんばんは飯田ちゃんです。
なんやかんやでvtuber記事あんまり書かなくなったなー的なことを前々回の記事で語った気がするんですけど、舌の根の乾かぬうちにドドンと今回前回前々回とvtuber記事です。俺が信じない俺を信じろ。

今回紹介したいVの方がこちら、
何某null(なにがしぬる)さんです!




〈どんな人なの?〉

基本的にはカバー曲を歌ってる動画が多いので、歌系の人だと言いたい所だけど違う違うそうじゃない。そうじゃないんだよ!
絵が描けてしかもかわいいし3D製作も出来るし元造形師らしいから造形もどんと来いだし歌声いいしカバー曲は自分でmixしてるし動画も自作だしゲーム配信だってしちゃうし現無職らしいし、つまり尽くなんでも一人でこなすVクリエイターなのだ。こいつぁすごいぜ!

とかく多彩に多才。その実力に裏付けされた自信と、根拠なさそうな大雑把な自信とがないまぜになって、飄々と掴みどころがない印象を受ける。そんな何某nullに私のハートは鷲掴みされているのです。
悪鬼羅刹うずまくバーチャルというインターネッツの大海を、マイペースにヌルッとスイスイ泳いでいる様は見ていて気持ちがいい。






〈動画だー!動画を見るんだー!〉


https://m.youtube.com/watch?v=9pCKWaJ4zng
チャンネル一発目の動画。
一発目だろうが自己紹介なんて知ったことかよしゃらくせぇ!とばかりに淡々と気怠げに何よりかわいく歌い上げるその姿勢に、なるほど何某nullという方向性を提示するのに最高のネームカードとすら思える。
ピコピコ電子音が好きな人にはたまらない逸品。



https://m.youtube.com/watch?v=-Tzk-7Qknpw
テトリスでよく流れてるあのBGMを何某nullが声で再現した極めて中毒性の高い動画。
この動画とは別に何某nullは生配信もしているのですが、僕は基本的に速度制限とか集中力がないとかの理由で生配信はあまり見ないクソ雑魚野郎でして、それでも気になって配信を見に行ったら生配信BGMがエンドレスでコレでしたからね。ほんと度肝を抜かれた。
何某nullの声以外にヴィレヴァンとかに置いてそうなニワトリの玩具の鳴き声も入っていて、話は逸れてしまうんですがこのニワトリ、どっかで見たよなーって思ってたんですよ。んで、この記事書く前に自分の過去記事読んでたらあったわ。

teepee.にあったわ……!!
※過去記事参照http://yumozi.hatenablog.com/entry/2020/02/21/031928




https://m.youtube.com/watch?v=3A1GvyFwmMA
クラゲかわいいクラゲこわい。とびきりポップでヤッベークラゲ。聴こう!





〈何某null(かわいい)〉



かわいい




かわいい




かわいい








〈散文気味な〆〉

そもそも、何故自分がこうして紹介記事を書くのか考えてみましたら、「今はまだメジャーじゃなくても、自分の好きを周りに伝えることで認知を広めることがもし出来たのなら、俺が好きな物は俺が好きだから素晴らしいのではなくて、メジャーとかマイナーとか関係なしに元々素晴らしいから俺は好きになったんだぞ」という実感を手に入れたいから、というどうしようもないエゴがあります。
そんなだから、それこそメジャーとかマイナーとか関係なしに自分の力で自己表現できるクリエイターに遭遇すると眩しいのです。惹かれるのです。文才なくても紹介したくて仕方なくなっちゃうんです。

さて紳士淑女皆皆様方、何某nullは眩しいぞ。
色眼鏡なんて投げ捨ててどうぞその目に焼き付けろ。